住まいは呼吸をして生きています。
結露によって発生する「カビやナミダタケ」による住まいの病気。
特に木材の呼吸をたすけ、大切な住まいをいつまでも美しく、そして長持ちさせるために、
「床下の換気から妻面の換気」まで、多彩にご用意いたしました。
「それぞれの住まいのかたちにあった」バリエーションからお選びください。
■小屋裏換気
※・住宅金融支援機構(フラット35融資)の仕様基準に
準じています。
・住宅性能表示(品格法)の劣化の低減では等級2以上
を 取得する場合に必要な対策です。
小屋裏換気口は、独立した小屋裏ごとに2ケ所以上、換気に有効な位置に設ける。
換気口の有効換気面積等は、次による。
A 外壁の妻面に換気ガラリを設ける場合
.両妻壁にそれぞれ換気口(吸排気両用)を設ける場合は、換気口をできるだけ上部に設けることとし、有効換気口面積の合計は、天井面積の1/300以上とする。
B.軒下(軒裏)換気のみの場合
軒裏に換気口(吸排気両用)を設ける場合は、有効換気口面積の合計を天井面積の1/250以上とする。
C.軒下(軒裏)換気と妻面併用の場合
軒裏に吸気口を、妻側に排気口を、垂直距離で910mm以上離して設ける場合は、それぞれの有効換気口面積を天井面積の1/900以上とする。
D.軒下(軒裏)換気と排気筒等や棟換気と併用の場合
排気筒その他の器具を用いた排気口は、できるだけ小屋裏頂部に設けることとし、排気口の有効換気面積は、天井面積の1/1,600以上とする。また、軒裏等に設ける換気口の有効排気面積は、天井面積の1/900以上とする。
■スクリーン
小屋裏換気口には、雨、雪、虫等の進入を防ぐため、スクリーン等を堅固に取り付ける。
《屋根断熱とする場合の注意事項》
小屋裏の有効利用等で天井ではなく屋根断熱を行った場合、以上の理由から小屋裏換気口に替わる何らかの換気措置をすることが望ましい。
屋根断熱を施しても日射の幅射の影響を最も受けやすい空間で室温が上昇する可能性がある。
室内湿度の最も集まりやすい空間で屋根構成木材に対し結露による腐朽の可能性がある。 |
 |